告知・アナウンスの最近のブログ記事

  • トップページへ
    hourougei jpeg.png 小沢昭一さんが逝ってから3年が経とうとしているが、日本の放浪芸シリーズ(4セット 全22枚CD)が12月9日と来年1月13日の2回に分けて復刻されることになった。(ビクターエンタテインメント)
    1969年に小沢さんの「私は河原乞食・考」を読んで、レコード化したいと押しかけてから、疾風怒濤の15年間だった。この間に、総集篇7枚 渡世(テキヤ)篇5枚 節談説教篇 6枚 一条さゆり・桐かおるの世界 4枚のレコードを生み出した。
    いずれも平安朝の時代から日本列島を闊歩してきた漂泊遊行の系譜を受け継ぐ多くの芸能者を追いかけての採録の旅だった。1970年代に入ると日本は高度経済成長に入り、列島から急速に街や道がビルやアスファルトに変貌していった時代であり、道路交通法などにより街の芸・道の芸が絶滅へと向かったのである。
    小沢さんは金に換える芸能をやらざるを得ない放浪諸芸の人たちを訪ねる中で、軽侮や偏見を受けながらの反発心や開き直りが放浪芸の力の源泉だと強く認識しながらも、己の思いをストレートで生硬な形で訴えたりはしなかった。あくまで軽妙に、柔らかく、ユーモラスに芸能を捉えることに徹した。
    今、改めてこれらの記録を聞き返してみると、これは、単なる滅びゆく芸能の記録というよりは小沢昭一による日本人の原風景〜庶民の息づかいの記録だったことに気づかされ、「小沢学」のすそ野の広大さに立ちすくむのである。
    今回の復刻版には様々な魅力的な特典・特徴がある。
    ①オリジナルアナログマスターテープからマスタリングしたハイレゾ音源(96kHz 24bit)のシリアルナンバーを封入。
    ②貴重な未公開音源(詳細後日発表)をボーナスCDとして初収録。
    ③当時のオフショット写真や資料などをスペシャルブックとして収録。
    全巻購入者特典
    全4巻すべての購入者には未発表録音、小沢昭一 幻の、初の一人芝居「とら」(作・田中千禾夫 演出・早野寿郎 )をプレゼント。
    単巻購入者特典
    いずれか1セット購入者には抽選で1000名に、各巻の聴きどころを入れた特典ハイライト盤CDをプレゼント。
      各巻概要
    ①「ドキュメント日本の放浪芸〜小沢昭一が訪ねたの芸・街の芸」
    CD7枚組  2015年12月9日発売 16000円
      ②「ドキュメント又日本の放浪芸〜小沢昭一が訪ねた渡世(てきや)芸術」
    CD5枚組  2015年12月9日発売 12000円
    ③「ドキュメントまた又日本の放浪芸 節談説教〜小沢昭一が訪ねた旅僧たちの説法」
    CD6枚組  2016年1月13日発売 14000円
    ④「ドキュメントまいど・・日本の放浪芸 一条さゆり 桐かおるの世界〜小沢昭一が訪ねたオールA級特出特別大興行」
    CD4枚組  2016年1月13日発売 10000円
    各巻には
    ◉未公開音源収録のボーナストラックCD1枚
    ◉ハイレゾダウンロードカード封入
    ◉写真・資料によるブック が添付
    1971年発売当時、本シリーズ監閲者 の郡司正勝氏(早稲田大学教授・当時)の推薦文が本企画の特質を的確に表しているので再録する。
    芸術になってやらぬ芸能の系譜
    「野末に光る風、照る日曇る日、水辺を渉り、山坂を越えて、漂泊の芸能人たちは、平安朝の傀儡子の昔から、つい先ごろまで、永い旅を続けてきた。古来、町や村の人々は、待ちどうしく彼らを喜び迎え、あるときは惧れ、あるときは軽侮して、これを送った。
    それらの芸は、いま人目につかぬ水辺や山畑に、あるいは巷間の小路に逼塞して、いまや最後の息を引きとろうとしているのである。巡ってくるはずの芸能が、やってこなくなって久しい。業を煮やした小沢昭一は、職を投げうって、こんどはこちらから全国をめぐらなければならなかった。こうしてここに収録された巷間芸能のかずかずのうちには、その芸能のどたん場に立ちあったものも多いはずである。
    日本の演劇史に脱落した、芸術になってやらぬ芸能の系譜が、ここに見事に集められている。それらの庶民の生活とかかわってきた、そして消えてゆく前に、その地下水の音をいま聞いてみることができるのは、小沢昭一のお陰である。」
      
  • トップページへ
    日本SF界の三巨人、小松左京、筒井康隆、星新一それぞれの個性を生かしたレコードを制作したいという思いで、日本テレワークの野田昌宏氏の協力を得て実現したサウンド・ノヴェルとも称するシリーズ企画をプロデュースした。 AMAZING3をシリーズタイトルとして1978年にビクターから発売された。当時、筒井康隆さんのご自宅を訪ねて、相談したり、小松左京さんには大阪での記者発表会やパーティーで親しくさせていただいたことなど忘れがたい思い出だ。そしてこれらが6月に初CDとして復刻された。
    CCF20150725.jpgCCF20150725_2.jpg
    ●この企画のために書き下ろされたスペースロマン。演出・構成など自ら手がけた「宇宙に逝く」はSFの枠を超えたヒューマンな傑作となっている。ジョー・タカハシ中尉を演じる日下武史が素晴らしい。スタジオ ヌエが描いた宇宙母艦も忘れがたい。解説パンフに小松左京自筆の構成台本の写しやSFに寄せる思いを綴った文章、川又千秋氏の解説文がある。イラストは加藤直之(スタジオぬえ)、マークデザインは山藤章二+長友啓典。
    ●A面は短編「バブリング創世記」をレコード化した異色・意欲作で山下洋輔、小山彰太、坂田明らが音楽はもちろん声でも参加している。B面は筒井がこのレコードのために書き下ろした作品で自作朗読である。筒井康隆は俳優としても独特の存在感を持っており、人間が眠る方法を微細に語り、抱腹絶倒の世界を現出している。解説パンフには山下洋輔氏の貴重で、詳細な分析が素晴らしい。とにかく筒井康隆も山下洋輔も生きた伝説だ。イラストレーター:山藤章二、フォトグラファー:芝崎俊雄、デザイナー:長友啓典  野村高志+K2
    CCF20150725_3.jpg
    ●星新一のショート・ショートは底流において江戸落語、小咄に繋がるものがあるとされる。そこで落語との接点に焦点を当てて、寄席のかたちをとりながら星の世界を覗くというのが狙いである。古今亭志ん朝、柳家小三治という最高の噺家が競演するのも興味津々。解説パンフは関容子さんによる『「星寄席」の誕生まで』の裏話が面白く、今や懐かしい。関さんは後に勘三郎に関する優れた業績を残したのも嬉しいこと。寄席文字:橘 右近  イラスト/デザイン:和田誠
    以上の3点はジャケットなどのアートワーク、解説パンフの復刻などの点から見ても、復刻作品の見本となるような丁寧で、きちんとした仕事ぶりが嬉しい。それにしても凄い豪華メンバーぞろいのアートワークだ。 参照:  AMAZING3
  • トップページへ
    NPO ROMAFEST JAPAN主催:4回ロマ・ジプシーシンポジウムのお知らせ
    日 時 前期 2015年2月8日 (日)15:00~  NYC小 ホール 第4回 前期シンポジウム
        後期 3月6日(金)18:00~  NYC大 ホール 第4回 後期シンポジウム
                    *NYC: 国立オリンピック記念青少年センター
    インド、トルコ、マケドニ ア、ハンガリー、ルーマニアの5カ国よりジプシーアーティストを招聘し、ジプシーの芸術文化を展示紹 介、ジプシーダンスや音楽のワークショップに加えてROMAFEST活動報告会、そしてジプシーに関する研究 発表また、シンポジウムと並行して、ジプシーダンスフェスティバルも同時開催。
    当HP「ジプシーのうたを求めて」で好評を得ている連載コラム「ジェレム・ジェレム便り」コーナーの執筆者市橋雄二氏が2月8日のシンポジウムに出席します。詳細は ロマフェストジプシーフェスティバルコンサート
    を参照してください。
  • 小沢昭一:芸の精髄~「唐来参和」DVD化

  • トップページへ
    ozawa.jpgのサムネール画像 引退のための興行として1983年から2000年まで延べ660回の公演を重ねた小沢昭一の代表的な演目である。ひとり語りの形式をとりながらも、従来のひとり芝居とは趣を異にする、いかにも小沢昭一がたどり着いた芸風を明らかにした芝居だ。
    井上ひさしの「戯作者銘々伝」のなかの一篇、「唐来参和」を読み下す異色の芝居である。
    構成は2つに分かれており、1部は小沢の漫談フリートークとでも言うしかない独特な味わいを持つ。吉原にまつわるさまざまな事象や歴史的、風俗的変遷や成立事情を巧みに展開しつつ、2部への予備知識やヒントをさりげなく散りばめていく。このくだりの運びは話芸的にも表現手法的にも絶妙で、時事の話題を交えながら一気に客席の心を掴んでいく。
    吉原誕生の裏話や新旧吉原への指摘、吉原細見(吉原情報誌)、洒落本,黄表紙、戯作者などから井上ひさしの「戯作者銘々伝」に至り、いよいよ本筋に入るのであるが、扮装の変化や舞台美術の設定まで手際よく進む。ここまでが50分という長大な枕である。単なる導入部というより、これ一本で十分お金が取れる名人寄席芸だ。
    話は、今は、しんこ指つくりに身をやつす老婆の回想である。かつて彼女は加藤源蔵という男の嫁であったが、亭主の性癖で2度までも郭に売り飛ばされ、苦界に身を沈めるという境遇を味わった。男は、酒が入ると、おかしくなり人の意見の逆を行くという癖がある。胸の奥のからくり、仕掛けが自分でもわからない、気まぐれいっぱいの性格の持ち主なのである。一時は唐来参和という戯作者で名を成すほどだった男もやがて落ちぶれ果てて、ついにかつての恋女房に遭遇するのだが・・・。
    小沢昭一が演じる源蔵と女房の発する言葉や身のこなしからは江戸時代に生きた人間の体臭や息遣いが生々しいほどに伝わるのだが、小沢の仕掛けは複雑で奥深い。悲しくて,可笑しい振る舞いや言葉のやり取りに思わず笑うが、その笑いにはすぐさま冷や水がかけられる。ひとつの感情に浸されておれないのだ。ゆすぶられるように、さまざまな虚実皮膜の表現に引きずり回される。江戸の薄幸の女に感情移入していると、いつのまにかギャグに見舞われるといった具合。
    しかしながら、最後には人間の不条理な運命に熱い共感を滲ませながら、泣き笑いの悲喜劇は完結する。人間の内奥に潜むデモーニッシュな存在に圧倒されながら、深い劇的感動に身を浸す。なにか凄いものを見てしまったという思いにとらわれるのである。
    最後に本DVDに寄せられたと二人の文章を一部紹介する。
    「名人たちの芸は古来よりどのような構造を持ち、どのような手練手管で実行されてきたかの、これは一瞬も見逃せない教科書である。だから芸人はみな観なければならない。」(いとうせいこう氏)
    「幼いころから慣れ親しんできた落語、講談、浪花節に加えて、万歳、浄瑠璃、説教節から紙芝居やからくり、大道香具師の口上にいたる、ありとあらゆるこの国の話芸を内臓した、小沢昭一の役者的教養に裏打ちされたものなのだ。」(矢野誠一氏)
    矢野氏の文章には、小沢さんの畏友ともいうべき演出家、早野寿郎氏の小沢さんとの関係が触れられている。重要な視点であり、敬服。
    解説書が充実してるのも嬉しい。
    いとうせいこう、矢野誠一の書き下ろしを始め、公演パンフレットより再録した小沢昭一、井上ひさし、長与孝子の文章が載っており、親切な編集だ。
    しかも全660回の公演日付、主催団体、会場、ステージ数そして観客動員数が載った上演記録が載っており資料的価値も高い。
    追記:この作品のビデオ編集の思い出。編集に際しては小沢さんの注文はクローズアップはできるだけ避けて、舞台全体を見せるロングカットを多用するようにとのことだった。 しかし今、改めて見てみるとアップで見る表情がなつかしく、小沢さんの絶頂期の表情が確認できて嬉しいのである。在りし日の姿を見るのが、つらいのでなかなかDVDを観られなかったが、観はじめると、いつのまにか、見入ってしまっていた。
    DVDはビクターより発売中。
    小沢昭一の 唐来参和
  • 小沢昭一さんについての記事

  • トップページへ
    小沢昭一さんが出された多くの書籍の中から3冊程度を選んで書いて欲しい旨の依頼を朝日新聞から受けた。そうして書いた記事が1月13日(日)の読書蘭 ニュースの本棚 小沢昭一のこころ 放浪の芸能者への共感 という記事が出た。デジタル契約者しか読めないのに紹介するのは申し訳ないが、参考までに記す。小沢昭一のこころ 市川捷護さんが選ぶ本 朝日新聞社の書評 ニュースの本棚>
  • 新装版刊行「中国55の少数民族を訪ねて」

    トップページへ

    hakusuisya .jpg 1998年に刊行されてから、12年が過ぎたが、このたび新装版発売ということになった。この間、2007年と2009年の2度にわたり雲南地方に旅する機会があった。雲南省西北部を中心として居住するヌー族、リス族、ナシ族、ペー族、プミ族、チンポー族などの村々を巡ってきた。(これらはhp上にアップしてきた。)
    その後の彼ら少数民族の状況を肌で感じることができた旅であったが、この際の感想などを新装版のあとがきに加えた。2度の旅は当hpの同人、市橋雄二氏、中国取材時のスタッフ唐大堤氏が同行してくれたこともあり、1990年代前半の6年に及ぶ長い中国行脚を回想しながらの感傷旅行の趣も帯びたものになった。
    今改めて思うことは、1990年代前半にこの記録がなされたことの意義深さであり、時が過ぎるにつれて、その意味が明らかになっていくのではないかという予感である。 (市川捷護・市橋雄二 著 白水社 )
    トップページへ

    1.放浪芸をめぐる旅 インド~アルメニア~日本(8月3日) アサヒビールの「すみだ川アートプロジェクト連携プログラム」の一環としてミニライブセット。よろず風物ライター&DJ&和光大学ぱいでいあ講師のサラーム海上さんと私(市川捷護)とのトークショー(1部)。そしてインド大道芸楽団「ラジャスタン・ルーツ」のライブ(2部)。開場までのあいだはDVD「小沢昭一の新日本の放浪芸~訪ねて韓国・インドまで」の一部を上映。以下その要旨。
    『放浪芸をめぐる旅 インド アルメニア 日本』
    日本の放浪芸と、その源流にあるといわれるインド、アルメニアの芸能の関係にスポットをあてたトーク。8/4、ロビーコンサートに出演するラジャスタン・ルーツのデモンストレーションも贅沢に交えておくる特別プログラム。
    8月3日(火)18時00分「小沢昭一の日本の放浪芸:訪ねて韓国インドまで」他より、抜粋映像を上映 19時00分 トーク&デモンストレーション スタート会場:アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4階)料金 無料(1drinkオーダー制)
    ナビゲーター サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター/DJ/和光大学ぱいでいあ講師)ゲスト 市川捷護(音楽・映像プロデューサー)アーティスト ラジャスタン・ルーツ(インド・ジャイプルを拠点とする音楽者集団)
    お問合せ:アサヒ・アートスクエア
    2.小沢昭一が語る、夢のすみだ川(1部)&ラジャスタンルーツ・ライブ(8月4日)
    小沢昭一さんの絶妙の話芸とインドタール沙漠からやってきた超絶技巧の大道芸集団のライブ。カルベリアダンサーも出演。
    以上これらの詳細はhttp://www.asahibeer.co.jp/csr/soc/activity.html  を参照。

    <中国雲南風味キッチンきらら>オープン

    トップページへ

    本サイトの同人、市橋雄二さん夫人きららさんが楽しい料理店をオープンした(4月12日)。訪れる人の個性次第でさまざまに楽しめる要素に満ちたスポットである。シンプルにして雲南の野趣がぎっしりつまった数々の料理はどれも旨い。15年物の甕だし紹興酒は絶品。以下は市橋さん自身の文である。
    bigkiraraomote.jpg

    新鮮な季節の野菜を使ったおいしい料理、ビール・焼酎に加えてまろやかな飲み口の甕出し紹興酒
    オープンキッチンでお客様とスタッフの自由な会話、店内で自由に手に取ることのできる旅の本と写真集、木の質感と緑で落ち着いた雰囲気、内装から仕入れまで地域に根ざした店づくり、高齢者にやさしい設計、アジアの食堂のようでもあり、バックパッカーが集うアジアの田舎町のカフェのようでもあり、狭くてもくつろげる・・・そんなお店をめざしてオープンしました。
    雲南出身のきららが腕をふるいます。人気メニューは<もつ唐辛子><メンマ肉炒め><じゃがいもせんべい><焼きワンタン><お米の麺で作ったミーシェン><とろけるだんご>など、そして今話題の食べるラー油も自家製のものをご用意しています。

    bigkiraranaka.jpg

    bigtennai.jpg

    bigsyoukousyu.jpg

    店内の詳しい様子は自然素材を活かした内装を設計していただいたアトリエきらら小林輝子さんのブログからご覧いただけます。http://kiraralife.exblog.jp/i8/


    中国雲南風味キッチンきらら>〒331-0823さいたま市北区日進町2-1125-40 JR川越線日進駅北口を出て右手すぐ。営業時間は、ひる11:30~14:00、よる17:30~22:00、定休日:毎週月曜日(日曜日はよるのみ)電話:048-664-7706 iPhoneなどスマートフォンユーザーにフレンドリーなFree Wi-Fi(無線LANフリー接続)完備

    トップページの写真を更新

    ■2009.2.27  トップページの写真を更新
    ●今回取材した新しい写真に更新した。解像度がやや甘いもの(やや横長のもの4枚)はビデオから起こしている。今回はビデオ撮影と録音作業を1人でしたので、デジカメで撮る余裕があまりなかった。

    ■2008.5.27  エミール・クストリッツァ監督率いるバンドが6月に来日公演。&小沢昭一「僕の映画史」上映会。
    ○「アンダーグラウンド」「黒猫・山猫」など世の中の常識を覆し続ける映画を作り続けている鬼才エミール・クストリッツァがバンドを率いて公演する。ジプシーサウンドを基調にしながらも様々なジャンルを換骨奪胎したようなバンドらしい。とにかくあのクストリッツァがどのようなパフォーマンスをするのかたのしみである。公演情報
    ○小沢昭一「僕の映画史」という味のある上映会が、今月末からポレポレ東中野で行われる。日活時代の川島雄三監督の代表作「幕末太陽伝」から今村昌平の傑作「エロ事師たちより~人類学入門」などから快作「競輪上人行状記」まで小沢サンらしいプログラムである。私がプロデュースした「新・日本の放浪芸」も上映される。この放浪芸のカメラマンは2人だったが、「神々の深き欲望」「楢山節考」などの今村映画の常連、栃沢正夫さんがメイン担当、栃沢さん亡き後「うなぎ」(カンヌ映画祭パルム・ドール賞)を撮ったカメラマン、小松原茂さんがサブというゴールデンコンビだった。
    ○トップページを通常に戻す。5.26付けで四川大地震・震源地、ブン川県チャン族のビデオを閉鎖。(予告済)
    予告通りトップページのデザインをもとに戻し、チャン族のビデオを閉鎖した。四川大地震の実相は未だ完全には明らかになっていない。そしてチベット抗議運動のニュースはあっという間に姿を消した。すべての事象・報道は表面的には流され消費されていくかのように見えるが、本質的な地殻変動は起きているのか、いないのか。じっと見つめ続けることだ。

    ■2007.7.03  インド北西部ラージャスターン州から来日の伝統芸能集団ムサフィールMusafirの公演について=
    ムサフィールはインドの古典音楽の伝統とタール沙漠などに現存する大道・門付け芸能の今日性をともに包含するグループとして貴重な存在だ。当ホームページでも出している「ジプシーのうたを求めて」のDVD、CDにも出てくるマンガニヤールやカルベリアのダンスなどがふんだんに楽しめる公演のようだ。公演は東京は7・18(月)渋谷O-EAST7・14(木)兵庫県立芸術文化センター7・16(土)河内長野ラブリーホール7・21徳島県立21世紀館野外劇場(問い合わせはカンバセーション03-5280-9996。)詳細はこちらへ

    ホームページのこと

    ■2007.6.08  ホームページのトップのイメージ更新。

    このアーカイブについて

    このページには、過去に書かれたブログ記事のうち告知・アナウンスカテゴリに属しているものが含まれています。

    前のカテゴリは取材レポートです。

    次のカテゴリは放浪芸・門付け芸です。

    最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

    月別 アーカイブ

    ウェブページ

    Powered by Movable Type 4.261