アイスランドのミステリ作家アーナルデュル・インドリタソン

北ヨーロッパのアイスランドのミステリ作家アーナルデュル・インドリタソンの本邦訳3作目である。「湿地」「緑衣の女」はいずれも好評で日本でも北欧ミステリ愛好家が増えているようだし、両作品共、思わず読んでしまうという力を持った … “アイスランドのミステリ作家アーナルデュル・インドリタソン”の続きを読む

一気読みする魅力:「天国でまた会おう」ピエール・ルメートル

本ブログ2014年12月13日の書評欄に『「ミレニアム」以来の衝撃』という表現で「その女アレックス」を取り上げたが、「天国でまた会おう」は、その作者ピエール・ルメートルがフランス最高の文学賞、ゴンクール賞を受賞した傑作で … “一気読みする魅力:「天国でまた会おう」ピエール・ルメートル”の続きを読む