小沢昭一 七回忌追善 日本の翻弄芸 を観て

小沢昭一を尊敬し、善男善女のココロを翻弄することを旨とする3人が天国の小沢さんに届け、のココロで開催した一夜のイヴェント。12月6日浅草・木馬亭はち切れんばかりの聴衆で溢れ、補助椅子でも足りないほどの入りだった。場内は、 … “小沢昭一 七回忌追善 日本の翻弄芸 を観て”の続きを読む

告知 小沢昭一 七回忌追善「日本の飜弄芸」(木馬座12・6)

 浪曲家の玉川奈々福さんが企画した小沢昭一さんの追善公演が12月6日、淺草・木馬亭で開催される。切符は売り切れ状態らしいが、補助席がでるかもしれないので、一応のご案内。チラシからの引用 「小沢昭一を尊敬し、善男善女のココ … “告知 小沢昭一 七回忌追善「日本の飜弄芸」(木馬座12・6)”の続きを読む

映画「ボヘミアン・ラプソディー 」からフレディのルーツを考えた

 クイーンについては熱心なファンでは無かったというより、関心の外にあったバンドであった。当時の己れの環境が主たる訳だが。だが、この度、「ボヘミアン・ラプソディー 」を観てから様々な事を考えるキッカケを与えられたのは正直意 … “映画「ボヘミアン・ラプソディー 」からフレディのルーツを考えた”の続きを読む

不思議な魅力が漂ようハードボイルド映画「アウト&アウト」(遠藤憲一主演)

まずこの映画の魅力は探偵役を演じる遠藤憲一にある。一度見たら忘れられない強面の表情とかれが発する殺気にも近いたたずまい、雰囲気が素晴らしい。映画の面白さと不思議は突っ込みどころだらけの映画文法上の説明不足や欠点があろうと … “不思議な魅力が漂ようハードボイルド映画「アウト&アウト」(遠藤憲一主演)”の続きを読む

映画「ガンジスに還る」の向こうに見るバナーラスの今

 ある日、不思議な夢を見て自らの死期を悟った父親が、聖地バナーラス(バラナシ)に行って死んで解脱をしたいと言い出したことから、その旅路に同伴することになった50がらみの息子ラジーブ。職場では営業ノルマに追われ、家庭では年 … “映画「ガンジスに還る」の向こうに見るバナーラスの今”の続きを読む