映画「シリアの花嫁」:ローカルであればこその普遍性
■2008.12.01 映画「シリアの花嫁」:ローカルであればこその普遍性○1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領し、シリアとその領有を巡り係争中のゴラン高原。そうした分断状況に生きるイスラム教ドゥルーズ派一家の … “映画「シリアの花嫁」:ローカルであればこその普遍性”の続きを読む
■2008.12.01 映画「シリアの花嫁」:ローカルであればこその普遍性○1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領し、シリアとその領有を巡り係争中のゴラン高原。そうした分断状況に生きるイスラム教ドゥルーズ派一家の … “映画「シリアの花嫁」:ローカルであればこその普遍性”の続きを読む
■2008.10.20 グルジア映画「懺悔」から連想する○グルジア映画「懺悔」(監督 テンギス・アブラゼ)をみた。正確にはソビエト連邦時代のグルジア共和国で1984年に製作されたソ連映画である。ゴルバチョフのペレストロ … “グルジア映画「懺悔」から連想する”の続きを読む
■2008.6.05 貧困への切り込みとしての神話:ポルトガルの異才ペドロ・コスタの最新作「コロッサル・ユース」○平日の夕刻の映画館には10名ほどの観客。あまり予備知識もなく、単にポルトガルの映画監督作品というだけで入 … “貧困への切り込みとしての神話”の続きを読む
■2008.1.29 映画「ジプシー・キャラバン」と「クロッシング・ザ・ブリッジ」をみて○映画「ジプシー・キャラバン」はルーマニア、マケドニア、スペイン、インド、4カ国のジプシー音楽グループが6週間にわたり北米諸都市を … “映画「ジプシー・キャラバン」と「クロッシング・ザ・ブリッジ」をみて”の続きを読む
■2007.12.19 トニー・レオン讃 ~映画「ラスト,コーション」○名匠アン・リー監督の最新作「ラスト,コーション」は中国現代史のなかでも「政府が裏切り者とみなされていた、歴史の穴とも言える空っぽな時代」(アン・リ … “トニー・レオン讃 ~映画「ラスト,コーション」”の続きを読む